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喰われる人妻 菜穂
第20章 喰われる人妻 菜穂(20)
ジュパ……チュパ……ジュパ……
「ン……ン……んん……」
「ああ、奥さんの口の中、凄く気持ちいいですよ。あとはもっと吸うようにしてやってくれるといいですね。」
〝吸うように〟の意味を少し考えて、こうですか?と言った感じでやってみる菜穂。
ジュポッ……ジュパッ……ジュポッ……
「そうですそうです、いい感じですよ。舌ももっと使って。」
頬を凹ませながらの頭を前後に動かし、同時に口の中では舌を亀頭に押し付けるようにして刺激する。
そしてそのリズムを徐々に上げていく菜穂。
「ン……ンン……んん……」
「コツを掴んできましたね。その調子ですよ。ハハッ、それにしても美味しそうにフェラしますねぇ奥さん。」
美味しそうに……確かにそうかもしれない。
本当ならこの上なく嫌な事であるはずなのに、天野の大きなモノを口いっぱいに含んでいると、罪悪感や屈辱感が消えて、快楽の事しか頭に残らなくなってしまう。
2年ぶりのペニスの味わいを喜んでいるかのように菜穂の口から唾液が沢山分泌される。
天野の濃厚な男性フェロモンに、菜穂は自分の〝女〟の部分が反応してしまっているのを感じていた。
そして気が付けば5分以上も我を忘れてフェラチオを続けていた。