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早熟した果実たち
第2章 ー奈都(13)公平(15)ー
「あっ、逃げちゃった(笑)」
俺は、自分の手を見ながら、
「なんで、あんなことしたかなぁ?はぁっ。」
そう呟いた。
最近、ヤケに奈都が、気になるし、なんで、泣いてたのか?っても知りたい。奈都の全てを。
「好きなんだけどなぁ。なぁんか、うまくいかね。まぁ、兄妹だから、しょうがねぇけど。」
で、リビングを出て、自分の部屋に。DVDをセットしてると…
ガチャッ…
ドアから、奈都が顔出して…
(奈都)「入っていいかな?」
そう言った。
「いつものように、入ればいいじゃん!ったく。」
そう言って、俺は、ベッドに腰かけた。
「ほら!」
ポンポンッ…
ベッドを軽く叩いて、奈都を座らせる。昔から、奈都は、俺の隣を陣取る。
俺は、自分の手を見ながら、
「なんで、あんなことしたかなぁ?はぁっ。」
そう呟いた。
最近、ヤケに奈都が、気になるし、なんで、泣いてたのか?っても知りたい。奈都の全てを。
「好きなんだけどなぁ。なぁんか、うまくいかね。まぁ、兄妹だから、しょうがねぇけど。」
で、リビングを出て、自分の部屋に。DVDをセットしてると…
ガチャッ…
ドアから、奈都が顔出して…
(奈都)「入っていいかな?」
そう言った。
「いつものように、入ればいいじゃん!ったく。」
そう言って、俺は、ベッドに腰かけた。
「ほら!」
ポンポンッ…
ベッドを軽く叩いて、奈都を座らせる。昔から、奈都は、俺の隣を陣取る。