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早熟した果実たち
第3章 ー花凛(11)康平(24)ー
「でも、なんか、ドキドキした。先生、いい匂いした。」
(俺)「ホディソープでしょ。」

で、ベッドを目の前に固まる。

ゴクッ…

(俺)「花凛は、ベッドで寝ろ。俺は、下で寝るから。」

¨それでいい。でないと、理性がたもてん。¨

(花凛)「えーっ!!やだ!先生と一緒に寝たい。」
「…。」
(花凛)「ダメ?」
「じゃ、逆に聞く。なんで、花凛は、俺と一緒に寝たいの?」
(花凛)「好きだから!」

¨ど、どうするか?¨

悩んで、悩んだ5分に結果が出る訳もなく…

「い、いいか!き、今日だけだぞ!!」
(花凛)「はいっ!!でも、先生?汗、凄いよ(笑)」

タオルで、顔を拭いたが…それでも、暑い!のは、俺が、緊張してるせいか?
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