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早熟した果実たち
第3章 ー花凛(11)康平(24)ー
ゴソッ…
緊張しながらも、ベッドに入り、花凛に背中を向けた。
(花凛)「先生?どうして、背中向けるの?私の事、嫌い?」
「嫌い、じゃない、と思う。」
(花凛)「じゃ、どうして?」
ゴソッ…ゴソッ…
身体の向きを変えて、花凛と対面。心臓の音を聞かれそうで、怖い。
ピタッ…
花凛の手が、俺の頬に触れた。
(花凛)「先生の顔、初めて触った。」
ピタッ…
「俺も、だな。まぁ、当たり前だけど。」
髪を優しく撫でたり、頬を撫でたりしてた。お互いに…顔を近付けて…
ングッ…ハァッ…ンッ…ハァッ…
唇を離し、花凛の顔を見て、照れ笑い。
「俺、お前、好きだ。」
言ってしまった。
緊張しながらも、ベッドに入り、花凛に背中を向けた。
(花凛)「先生?どうして、背中向けるの?私の事、嫌い?」
「嫌い、じゃない、と思う。」
(花凛)「じゃ、どうして?」
ゴソッ…ゴソッ…
身体の向きを変えて、花凛と対面。心臓の音を聞かれそうで、怖い。
ピタッ…
花凛の手が、俺の頬に触れた。
(花凛)「先生の顔、初めて触った。」
ピタッ…
「俺も、だな。まぁ、当たり前だけど。」
髪を優しく撫でたり、頬を撫でたりしてた。お互いに…顔を近付けて…
ングッ…ハァッ…ンッ…ハァッ…
唇を離し、花凛の顔を見て、照れ笑い。
「俺、お前、好きだ。」
言ってしまった。