この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
早熟した果実たち
第4章 ー愛莉(12)拓真(12)ー
(先生)「えーっ、ではですね。最近は、この学校付近でも、怖い人が現れたりするので、くれぐれも遅くまで遊ばないように。わかりましたか?」
(生徒)「はーいっ。」
(拓真)「ねっ、愛莉ちゃん?」
「ん?なに?」
(拓真)「学校終わったらさ、遊ばない?いいの見せてやるからさ。」
「うん。いいよ。今日は、塾がないし、宿題もないから。でも、どこで?」
(拓真)「ん?学校裏(笑)」
私と同じクラスの拓真くんは、小学4年から、ずっと同じクラスで、席も近かったから、よく話したりはしてる。でも、遊んだことは、あまりない。
だから、凄く嬉しくて、急いで帰って、おやつ食べて、学校裏に向かったら、もぉ拓真くんが来ていた。
「待った?」
(拓真)「僕もさっき来たとこだから(笑)」
拓真くんに手を引っ張られるように、私は、校舎裏にある倉庫にきた。
(生徒)「はーいっ。」
(拓真)「ねっ、愛莉ちゃん?」
「ん?なに?」
(拓真)「学校終わったらさ、遊ばない?いいの見せてやるからさ。」
「うん。いいよ。今日は、塾がないし、宿題もないから。でも、どこで?」
(拓真)「ん?学校裏(笑)」
私と同じクラスの拓真くんは、小学4年から、ずっと同じクラスで、席も近かったから、よく話したりはしてる。でも、遊んだことは、あまりない。
だから、凄く嬉しくて、急いで帰って、おやつ食べて、学校裏に向かったら、もぉ拓真くんが来ていた。
「待った?」
(拓真)「僕もさっき来たとこだから(笑)」
拓真くんに手を引っ張られるように、私は、校舎裏にある倉庫にきた。