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兄と妹の暑い夏
第4章 花凜、試着室に入る
 この答えに内心ホッとする花凜。

 自分は恋愛対象ですらないだろうと自覚していた花凜にとっては、「俊次には誰か好きな子がいる」ということを示す答えを聞く方が怖かったのだ。




「そうなんだ。お兄ちゃんは、胸の大きな子が好きなの?」

「別に俺はそこを重視してない。でもそういう男子は多いだろうから、花凜くらい胸があれば喜ばれると思う」




 そんな話をしているうちに、花凜は元通り服を着終わった。

 貴重な情報を仕入れることができた、と内心大満足の花凜だった。




 その後、昼食を一緒にとったり、映画を観たり、カラオケへ行ったりと花凜は1日デートを存分に満喫した。



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