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夏の夜の終わりに。。。
第18章 2度目の悲劇
そして、二人でさくがいるペットホテルへと歩いて行った。

「ねぇ、マーマ?」
「ん?」
「いつになったら、さくと住めるの?」
「パパと本田のおじさんが、いいよって言ってくれたら、かな?」
「そうなのぉー?」
「おうち、帰りたい?」
「うん。隼人くんと遊びたい。」

¨今まで、毎日のように遊んでたからねぇ。¨

「じゃさ、パパが明後日帰ってくるから、その日は、みんなで、おうちに帰ろうか?」
「ほんとっ!?じゃ、さくもいい?!」
「いいわよぉ!!」

¨私の安易な思いで、愁とさくにあんな酷い事が起きるとは、予想もしなかった。¨
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