この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第19章 愁の記憶
「パパは?」
「ここにいるから。」

愁は、看護士に連れられて、ICUを出ていった。

「愁くんには、辛い、な。」
「はい。」
「じゃ、俺、また明日くるから。」

そう言って、出ていった。

コンコンッ…

さっきの看護士が、顔を出して、

「先生が、お話があると。ここは、他の看護士もいるので。」

俺は、看護士の後について、歩いた。

「あれから、もう6年近い?」
「はい。」
「今回が、一番皆にとって、キツいかも、ね。」
「はい。」

無言のまま、診察室に入った。
/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ