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夏の夜の終わりに。。。
第20章 記憶障害
「愁、ここは、どこだ?」
「病院!」

プイッと横を向いた。怒ってる顔は、穂香と似てる。

「どうした?穂香。」

穂香は、不思議そうな顔をして、冷たく俺にいった。

「あの、あなた誰?」

¨いま、穂香、なんて言った?¨

空気が、凍った。。。
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