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夏の夜の終わりに。。。
第3章 狂った生活
「たまには、返事してやれよ?(笑)待ってんだろ?」
「んー。まぁ、近い内に、な。」

ガチャッ…

「じゃ、サポートいいかぁ?」

呼ばれて、バンド仲間とセッションライブ。昼間は、普通にサラリーマンしながら、たまに、こうしてサポートベーシストとして、バンド仲間とライブを楽しんでる。親父達には、言えないけどな。

その頃の穂香。

クシュンッ…

「あっ、寝ちゃった。あっ!服着なきゃ!」

急いで、洋服を着て、部屋の様子を伺った。

カチャッ…

「誰もいない。。。良かった。」

時計を見ると、夜の8時を過ぎていた。

「パパ、あんな怪我して、どこいったんだろ?」

あんな事をされ続けてても、心配してる私って、バカなのかな?
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