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夏の夜の終わりに。。。
第21章 穂香の誘い
「さて、どこ行く?」
チョンチョン…
「…。」
愁が、かなりの笑顔で俺を見上げてる。
「また?」
「うんっ!」
「どうかしました?」
「ん?愁な、こども館に行きたいってさ。」
「こども館?」
「小さな子が遊べるスペースかなぁ?お前とも愁は、行ってる…」
¨覚えてないか…¨
「マーマ。お弁当作って!!」
「えっ?お弁当?いつも、作ってたんですか?」
「うん。有り合わせのものだけでね。」
ガタッ…ゴトッ…
「お弁当箱と水筒は、ここだよ!」
¨あら、珍しい。率先してるし。¨
チョンチョン…
「…。」
愁が、かなりの笑顔で俺を見上げてる。
「また?」
「うんっ!」
「どうかしました?」
「ん?愁な、こども館に行きたいってさ。」
「こども館?」
「小さな子が遊べるスペースかなぁ?お前とも愁は、行ってる…」
¨覚えてないか…¨
「マーマ。お弁当作って!!」
「えっ?お弁当?いつも、作ってたんですか?」
「うん。有り合わせのものだけでね。」
ガタッ…ゴトッ…
「お弁当箱と水筒は、ここだよ!」
¨あら、珍しい。率先してるし。¨