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夏の夜の終わりに。。。
第7章 退院の夜に…
「俺とお前は、兄妹だから、結婚出来ないし、仮に子供が出来ても、戸籍上、父親の欄は、空白になるけど。それでもいいのか?」
「うん。いいよ。お兄ちゃん。」
若干、迷いつつも、俺は、穂香の唇に自分の唇を押し付けた。
パチッ…
ンッ…ンンッ…
プチッ…プチッ…プチッ…
キスをしながら、穂香のパジャマのボタンを外す。
¨思い出させないように、優しく優しく、無言で…¨
唇を離し、首筋へキスを落とす。
「緊張しないで。俺が、守るから。」
そう耳元で囁いた。穂香の肩が、少し動いた。
「うん。いいよ。お兄ちゃん。」
若干、迷いつつも、俺は、穂香の唇に自分の唇を押し付けた。
パチッ…
ンッ…ンンッ…
プチッ…プチッ…プチッ…
キスをしながら、穂香のパジャマのボタンを外す。
¨思い出させないように、優しく優しく、無言で…¨
唇を離し、首筋へキスを落とす。
「緊張しないで。俺が、守るから。」
そう耳元で囁いた。穂香の肩が、少し動いた。