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おじさまと咲姫
第10章 悠眞
「おとなの色気を振り撒けば、案外ころっと堕ちるかもな」
-あいつかなりいやらしいからなぁ。
足された悠眞の呟きは、しかし、咲姫の耳には入らない。
「…おとなの色気、私にある、かな?」
その前の意味深な悠眞の甘言に、咲姫は羞恥を捨て、小声で訊く。
「ねぇな」
ちょっとは『ある』と言ってもらえるのが、大前提だったのに。
速攻で鋭いダメだしを受け、咲姫は脱力してしまう。
あまりの早さに、胸に刺さる棘の痛さも半端ない。
小さな胸を痛めてる咲姫などお構いなしに、悠眞は上から下まで彼女を舐め回すように見る。
「お前に十三年ぶりに会ったけど…育ってるのはせいぜい身長くらい?」
「…」
「相変わらずほっそいし。ちゃんと飯食ってんのかよ?」
「…人一倍食べてるし。太れない体質なだけ」
「世の女どもを敵に回す発言だな」
悠眞の喉が激しく震えた。
-あいつかなりいやらしいからなぁ。
足された悠眞の呟きは、しかし、咲姫の耳には入らない。
「…おとなの色気、私にある、かな?」
その前の意味深な悠眞の甘言に、咲姫は羞恥を捨て、小声で訊く。
「ねぇな」
ちょっとは『ある』と言ってもらえるのが、大前提だったのに。
速攻で鋭いダメだしを受け、咲姫は脱力してしまう。
あまりの早さに、胸に刺さる棘の痛さも半端ない。
小さな胸を痛めてる咲姫などお構いなしに、悠眞は上から下まで彼女を舐め回すように見る。
「お前に十三年ぶりに会ったけど…育ってるのはせいぜい身長くらい?」
「…」
「相変わらずほっそいし。ちゃんと飯食ってんのかよ?」
「…人一倍食べてるし。太れない体質なだけ」
「世の女どもを敵に回す発言だな」
悠眞の喉が激しく震えた。

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