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おじさまと咲姫
第10章 悠眞
でもだからって、まさか『王さま』でもないだろうし-他に呼びようがなくって。
結局、まあいいか-自分の中ではとりあえず落ち着いていたのだが。
「今日から『おじさま』にしたら?」
「はっ?おじさま?」
何を言いだすのか-咲姫は訳が分からない。
「だって『おじさん』は嫌そうだし?」
悠眞に面白そうに言われ、咲姫は声を荒げる。
「当たり前じゃないのっ。ユウは…悠聖は『お兄さん』でまだまだ全然いけるしっ」
そんな呼び名は絶対嫌だった。
むきになる咲姫に、悠眞は笑った。
「『おうじさま』と『おじさま』ひと文字しか違わないし?結構いいネーミングだと思うけど」
「どこが…!」
反論する咲姫など、最早悠眞の眼中になかった。
結局、まあいいか-自分の中ではとりあえず落ち着いていたのだが。
「今日から『おじさま』にしたら?」
「はっ?おじさま?」
何を言いだすのか-咲姫は訳が分からない。
「だって『おじさん』は嫌そうだし?」
悠眞に面白そうに言われ、咲姫は声を荒げる。
「当たり前じゃないのっ。ユウは…悠聖は『お兄さん』でまだまだ全然いけるしっ」
そんな呼び名は絶対嫌だった。
むきになる咲姫に、悠眞は笑った。
「『おうじさま』と『おじさま』ひと文字しか違わないし?結構いいネーミングだと思うけど」
「どこが…!」
反論する咲姫など、最早悠眞の眼中になかった。

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