この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第13章 確率
『…の割りに。昔っからすっごい細いんだよな』
からかうような視線を思い出し、増々へこむ。
箸を持つ右手を、じっと見つめる。
確かに-肉づきがいいとは言えない。
もしかして、小学生の頃からそう変わらない太さかもしれない。
加えて日焼けをしない体質で、どんなに炎天下でスポーツをしようが、海へ行こうが、赤くなって終わりだ。
その白さが、余計に腕の細さを引き立ててるようでもあった。
手首の骨は浮き出てるし、血管だって-またしてもやるせない吐息が漏れる。
だって、太ってくれないし。
泣きたくさえ、なってしまう。
友達に言わせればこの上ない贅沢な悩みらしいが-これはこれで、結構きつかったりもする。
意識して食べてるわけではないが、感心されるくらい毎日沢山食べてるのに-これ以上どうすればいいと言うのか。
自然。
眉が中央に寄ってくる。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ