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おじさまと咲姫
第16章 仮面
心臓が-どきどきする。
一体自分は誰を好きなのか-ユウだとはっきり言える。
言える、けど。
彼にも胸が高鳴ってしまう自分が確かにいる。
こんな風に優しくされれば、余計に。
こんな風に触れられたのは、GWの最終日以来だった。
いつもなんの予告もなく、彼は自分を翻弄してくる。
仕方ない。
だってユウにはいつでも会えるわけじゃない。
だってユウは手を握ってくれない。
だってユウは抱き締めてくれない。
だってユウは私を好き-なのか分からない。
それに引き替え彼は、大学で頻繁に顔を合わせる。
挨拶を交わし、くだらない話題で笑い合う。
普段は穏やかなのに、いざと言う時はなんの迷いもなく強引で。
何より最も重要なのは-自分を好きでいてくれる事。
一体自分は誰を好きなのか-ユウだとはっきり言える。
言える、けど。
彼にも胸が高鳴ってしまう自分が確かにいる。
こんな風に優しくされれば、余計に。
こんな風に触れられたのは、GWの最終日以来だった。
いつもなんの予告もなく、彼は自分を翻弄してくる。
仕方ない。
だってユウにはいつでも会えるわけじゃない。
だってユウは手を握ってくれない。
だってユウは抱き締めてくれない。
だってユウは私を好き-なのか分からない。
それに引き替え彼は、大学で頻繁に顔を合わせる。
挨拶を交わし、くだらない話題で笑い合う。
普段は穏やかなのに、いざと言う時はなんの迷いもなく強引で。
何より最も重要なのは-自分を好きでいてくれる事。

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