この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第16章 仮面
明日こそは-思ってる。
明日こそはラインして。
明日こそは電話して。
何気ない風を装って。
『ユウの彼女はどんなひと?』
今より幼い頃は、面と向かって訊けていた。
まだ知りたい気持ちの方が勝(まさ)っていたから。
ユウの家に遊びに行き、偶然『彼女』に会う事もあった。
写真で見せてもらう事も。
けれど、そんな気持ちも次第に薄れていった。
だって自分以外の誰かを嬉しそうに話すユウなんか、ちっとも見たくなかったから-。
知りたくないけど-それでもやっぱり気にならずにはいられない。
幸せそうなユウの顔を見ずに確認する方法-ラインや電話だった。
直接的だろうが、間接的だろうが、尋ねればユウは教えてくれた。
自分の想いなど知る由もないから。
自分は恋愛対象に入っていないから。
特段隠す事なく、正直に-。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ