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おじさまと咲姫
第16章 仮面
でもそれも段々、躊躇うようになった。
二十歳の誕生日が近付くにつれ、怖くなっていった。
今までは子供だったから。
だからどんなに好きな気持ちで溢れていても、ユウは相手にしてくれなかった-そう、思ってきた。
でも大人になったら。
もうそれは言い訳には出来ない。
想いを伝えても振り向いてくれなかったのなら。
子供だろうが、大人だろうか、最早それは関係ない。
確たる事実。
ユウは『私』を好きには、決してなれないって事-。
大人になる日を心待ちにしてた。
同時にこの日がずっと来なければいいのに-そうも心の奥底では願ってた。
その時が怖くて、訊けない私。
好きだと一言、伝えられない私。
二十歳の誕生日が近付くにつれ、怖くなっていった。
今までは子供だったから。
だからどんなに好きな気持ちで溢れていても、ユウは相手にしてくれなかった-そう、思ってきた。
でも大人になったら。
もうそれは言い訳には出来ない。
想いを伝えても振り向いてくれなかったのなら。
子供だろうが、大人だろうか、最早それは関係ない。
確たる事実。
ユウは『私』を好きには、決してなれないって事-。
大人になる日を心待ちにしてた。
同時にこの日がずっと来なければいいのに-そうも心の奥底では願ってた。
その時が怖くて、訊けない私。
好きだと一言、伝えられない私。

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