この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おじさまと咲姫
第17章 口実
「誰もいないのをいい事に、朝から女連れ込んでると思ったら-」
-お前かよ。
悠眞は鼻で軽く嗤い、冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出した。
「コンタクトしてないから、最初誰だかよく分からなかった。どんないい女かとすげぇ期待しちゃっただろーが」
薄く苦笑いされたが-咲姫は、ちっとも面白くない。
それどころか-いつもの事ながら、なんだかとってもむかつく。
「…朝っぱらじゃないし。もう十時過ぎだし。おやつの時間だし?いつまでも寝ているひとには分からないでしょうけど」
非常に悔しいので、厭味の一つも言いたくなる。
ボトル半分ほどの水を一気飲みした悠眞は口元を指で拭いつつ、咲姫の言葉に深々と息を吐いた。
「毎日遊び歩いてる女子大生には分からないだろうけど。社会人にとって日曜は、貴重な休息の日なんだよ。たまの休みくらいゆっくり寝させろ」
飲みかけのペットボトルを手にした悠眞は、リビングのソファーに近付き、咲姫の隣りに少々乱暴に腰を下した。
-お前かよ。
悠眞は鼻で軽く嗤い、冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出した。
「コンタクトしてないから、最初誰だかよく分からなかった。どんないい女かとすげぇ期待しちゃっただろーが」
薄く苦笑いされたが-咲姫は、ちっとも面白くない。
それどころか-いつもの事ながら、なんだかとってもむかつく。
「…朝っぱらじゃないし。もう十時過ぎだし。おやつの時間だし?いつまでも寝ているひとには分からないでしょうけど」
非常に悔しいので、厭味の一つも言いたくなる。
ボトル半分ほどの水を一気飲みした悠眞は口元を指で拭いつつ、咲姫の言葉に深々と息を吐いた。
「毎日遊び歩いてる女子大生には分からないだろうけど。社会人にとって日曜は、貴重な休息の日なんだよ。たまの休みくらいゆっくり寝させろ」
飲みかけのペットボトルを手にした悠眞は、リビングのソファーに近付き、咲姫の隣りに少々乱暴に腰を下した。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


