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おじさまと咲姫
第18章 豹変
「ユウと悠眞は全然同じじゃない。私が好きなのは悠聖だよ、先輩」
なら、いいんだけど-咲姫が言い切れば、昴は微かに笑った。
「どっちも『ユウ』さんだから、ちょっとどきっとした。ライバルがふたりに増えたらどうしようって思ってた」
意味あり気に見られ、咲姫は掠れた声で呟く。
「私にとっての『ユウ』は、これまでもこれからも悠聖ひとりだけだよ。それが悠眞に代わったり…するはずがない」
自分を助けてくれたのは悠聖で。
自分の永遠の王子さまは悠聖で。
その事実は揺るぎようがない。
だからこの想いも揺ぐはずがない-。
「告白したの?」
窺うように質問され、咲姫は首を横に振った-結局、無理だった。
ケーキを持って行って。
食べてもらうだけで精一杯だった。
なら、いいんだけど-咲姫が言い切れば、昴は微かに笑った。
「どっちも『ユウ』さんだから、ちょっとどきっとした。ライバルがふたりに増えたらどうしようって思ってた」
意味あり気に見られ、咲姫は掠れた声で呟く。
「私にとっての『ユウ』は、これまでもこれからも悠聖ひとりだけだよ。それが悠眞に代わったり…するはずがない」
自分を助けてくれたのは悠聖で。
自分の永遠の王子さまは悠聖で。
その事実は揺るぎようがない。
だからこの想いも揺ぐはずがない-。
「告白したの?」
窺うように質問され、咲姫は首を横に振った-結局、無理だった。
ケーキを持って行って。
食べてもらうだけで精一杯だった。

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