この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第19章 遭遇
うんざりしたような口調で呟かれ、咲姫の頭に一気に全身の血液が集まった。
「…すっごい、むかつくっ」
電車の小刻みな揺れに耐えながら、咲姫は唇を噛み締める。
なんでいつも、いっつも、意地悪ばかり-悔しくってならない。
でも。
言い方は乱暴だけど、言ってる事は強ち間違ってもいなかったりする。
確かに胸ないし。
確かに肉付きも悪いし。
確かにスタイル良くないし。
確かに顔だって『可愛い』なんて言われた事なんて、ないし。
自分で考え巡らせておきながら、気分が最高潮に暗くなってくる。
どうせ私なんて-思ったその時、電車が左右に揺れた。
すぐには対応出来ない右足が出遅れる。
今日は運が悪い事に雨で床が濡れていて、吊革に掴まってなかった咲姫の身体は簡単によろめく。
転んでしまう-最悪な事態を冷静に想像した咲姫だったが、しかしそんな事にはならなかった。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ