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おじさまと咲姫
第20章 動揺

「何してんの、お前?」
背後から呆れたような声が聞こえ、慌てて地面に左足の爪先を着いた。
かなりのスピードを出していた為、すぐには止める事が出来ない。
速度が弱まった状態で、今度は両足を地に着く。
金属音を軋ませながら、ようやくブランコは完全に停止した。
そこで一度呼吸を整え、恐る恐ると言った感じで振り返る。
「何してんだ、お前?」
後ろに立っていた悠眞に、繰り返しの質問をぶつけられる。
「なにって-」
咲姫は一瞬、言葉に詰まる。
「ブランコ漕いでた」
-見れば分かるでしょ。
我ながらちっとも可愛くないなと思う。
溜め息を吐きそうになる。
案の定、見る間に悠眞の表情が険しくなる。
背後から呆れたような声が聞こえ、慌てて地面に左足の爪先を着いた。
かなりのスピードを出していた為、すぐには止める事が出来ない。
速度が弱まった状態で、今度は両足を地に着く。
金属音を軋ませながら、ようやくブランコは完全に停止した。
そこで一度呼吸を整え、恐る恐ると言った感じで振り返る。
「何してんだ、お前?」
後ろに立っていた悠眞に、繰り返しの質問をぶつけられる。
「なにって-」
咲姫は一瞬、言葉に詰まる。
「ブランコ漕いでた」
-見れば分かるでしょ。
我ながらちっとも可愛くないなと思う。
溜め息を吐きそうになる。
案の定、見る間に悠眞の表情が険しくなる。

