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おじさまと咲姫
第5章 告白

昼休み。
食堂に入ろうとしたところで、呼び止められた。
「北城先輩-」
ある程度予想はしていたけれど。
振り向きざま認めた彼の顔に咲姫は内心、溜め息を吐いてしまう。
多分-待ち伏せされていたのだろう。
「円城寺、ちょっといいかな」
食堂の中ではなく、たった今通って来たばかりの廊下を目線で示され、咲姫は躊躇いながらも頷く。
一緒にいた仲の良い友達数人が何かを察し、
「私達先に行って席取ってるからさ」
そう言い残して、混雑する食堂の中へ消えて行った。
その後ろ姿を見送った後(のち)。
咲姫は覚悟を決め、回れ右をする。
そうして、今来たばかりの道順を今度は逆に辿ってゆく。
食堂に入ろうとしたところで、呼び止められた。
「北城先輩-」
ある程度予想はしていたけれど。
振り向きざま認めた彼の顔に咲姫は内心、溜め息を吐いてしまう。
多分-待ち伏せされていたのだろう。
「円城寺、ちょっといいかな」
食堂の中ではなく、たった今通って来たばかりの廊下を目線で示され、咲姫は躊躇いながらも頷く。
一緒にいた仲の良い友達数人が何かを察し、
「私達先に行って席取ってるからさ」
そう言い残して、混雑する食堂の中へ消えて行った。
その後ろ姿を見送った後(のち)。
咲姫は覚悟を決め、回れ右をする。
そうして、今来たばかりの道順を今度は逆に辿ってゆく。

