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おじさまと咲姫
第20章 動揺
「でも…全部に『うん』って言ってもいいのかな?」
「え?」
「いや、ほらっ…中にはなんて言うか、他の目的がある人とかもいたりするかもだし?」
言いながら悠眞を確認すればまじまじと見返され、咲姫の顔は一気に染まる。
「いや…悠眞がどうこうじゃなくってっ。悠眞の事じゃなく…そう、世間一般の話っ。みんながみんな、いい人ばっかりとは限らないじゃない?だから、無条件に誰彼構わず車に乗っちゃうのは…ちょっと危ないかなあって?」
言い訳すればするほど、変な汗が噴き出してしまう。
落ち着かなければと思うほど、心臓が激しく動いてしまう-。
だから彼が特に自分をからかうわけもなく、すんなり納得してくれた時は正直ほっとした。
「ああ…まあ、確かにそういう心配はあるな。そこら辺は男を見る目を養って、しっかり見極めないとな」
「…うん」
赤い頬で俯く。
「まあ。俺の場合は絶対ないから安心だろ」
悠眞の苦笑に、咲姫は強張る口元を上げるので精一杯だった。
「え?」
「いや、ほらっ…中にはなんて言うか、他の目的がある人とかもいたりするかもだし?」
言いながら悠眞を確認すればまじまじと見返され、咲姫の顔は一気に染まる。
「いや…悠眞がどうこうじゃなくってっ。悠眞の事じゃなく…そう、世間一般の話っ。みんながみんな、いい人ばっかりとは限らないじゃない?だから、無条件に誰彼構わず車に乗っちゃうのは…ちょっと危ないかなあって?」
言い訳すればするほど、変な汗が噴き出してしまう。
落ち着かなければと思うほど、心臓が激しく動いてしまう-。
だから彼が特に自分をからかうわけもなく、すんなり納得してくれた時は正直ほっとした。
「ああ…まあ、確かにそういう心配はあるな。そこら辺は男を見る目を養って、しっかり見極めないとな」
「…うん」
赤い頬で俯く。
「まあ。俺の場合は絶対ないから安心だろ」
悠眞の苦笑に、咲姫は強張る口元を上げるので精一杯だった。

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