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おじさまと咲姫
第20章 動揺
どうにか食べ終わり、ぬるくなったコーヒーを啜れば-なんだか急に暇を覚え、誰かからラインがきてないかどうかのチェックをしてみる。
しかしこんな時に限って、一件もきていない。
悠眞はきっともうちょっと、時間がかかるはず-辺りを見回し、ソファ脇に置かれた雑誌や新聞が入ったマガジンラックが目に入る。
なんか面白そうなの、ないかな-そこを確認したのは、本当にただの偶然。
リビングに一人だけで、暇だったから。
それだけ。
やがて白い衣装に身を包んだ、若い女性が表紙を飾っている一冊の雑誌を発見する。
雑誌と言うよりはカタログ-それよりもっと薄い、パンフレットのようだった。
なんだろ、これ-ラックから引っ張り出してみる。
その表紙を目の当たりにし-咲姫の表情が凍った。
どれだけそのままの姿勢で固まっていただろう。
一分かもしれないし、もっとだったかもしれない。
背後のドアに気配を感じ、咲姫は手にしていたそれを慌ててラックに押し戻した。
着替えを済ませた悠眞が戻って来、どくどく音を立てる心臓をどうにか宥めようとする。
しかしこんな時に限って、一件もきていない。
悠眞はきっともうちょっと、時間がかかるはず-辺りを見回し、ソファ脇に置かれた雑誌や新聞が入ったマガジンラックが目に入る。
なんか面白そうなの、ないかな-そこを確認したのは、本当にただの偶然。
リビングに一人だけで、暇だったから。
それだけ。
やがて白い衣装に身を包んだ、若い女性が表紙を飾っている一冊の雑誌を発見する。
雑誌と言うよりはカタログ-それよりもっと薄い、パンフレットのようだった。
なんだろ、これ-ラックから引っ張り出してみる。
その表紙を目の当たりにし-咲姫の表情が凍った。
どれだけそのままの姿勢で固まっていただろう。
一分かもしれないし、もっとだったかもしれない。
背後のドアに気配を感じ、咲姫は手にしていたそれを慌ててラックに押し戻した。
着替えを済ませた悠眞が戻って来、どくどく音を立てる心臓をどうにか宥めようとする。

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