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おじさまと咲姫
第22章 失恋
「帰るにも帰れず、どうしたもんかと玄関前に暫く突っ立ってれば、突然部屋の電気が点くじゃねぇかよ?今の今まで無人だったはずの家がいきなり明るくなれば、流石の俺でもびびんだよ」
ごもっとも-咲姫は冷や汗を隠せない。
「この俺を散々冷や冷やさせたくせに、寝てたとは随分いい度胸してるよなあ?」
ただでさえ迫力ある悠眞の顔が、数段凄みを増した。
「…ごめん、なさい」
困らせたくて寝ちゃってたわけでは決してない。
だってまさか、彼が家まで来るだなんて。
だけど、怒るのも無理はない-ここは素直に謝罪しようと、咲姫は項垂れる。
けれど悠眞の怒りは簡単には消えないらしく-彼の手が不意に頭の上に乗せられた。
咲姫の身体が震える。
「すげぇ怒ってるみたいだから、とりあえず謝っとこう…みたいな?」
「…意地悪言わないで」
「ほんとに反省してるわけ?」
「…だから謝ってるじゃない」
ごもっとも-咲姫は冷や汗を隠せない。
「この俺を散々冷や冷やさせたくせに、寝てたとは随分いい度胸してるよなあ?」
ただでさえ迫力ある悠眞の顔が、数段凄みを増した。
「…ごめん、なさい」
困らせたくて寝ちゃってたわけでは決してない。
だってまさか、彼が家まで来るだなんて。
だけど、怒るのも無理はない-ここは素直に謝罪しようと、咲姫は項垂れる。
けれど悠眞の怒りは簡単には消えないらしく-彼の手が不意に頭の上に乗せられた。
咲姫の身体が震える。
「すげぇ怒ってるみたいだから、とりあえず謝っとこう…みたいな?」
「…意地悪言わないで」
「ほんとに反省してるわけ?」
「…だから謝ってるじゃない」

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