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おじさまと咲姫
第22章 失恋
それに、見たいようで-見たくなかった。
確かめられないのをいい事に、都合良く想像してた。
もっとずっと小さくて。
もっとずっと痛々しくなんかない。
だからいきなりスカートを捲ってこられ。
なんの心の準備もないまま、強制的に見る羽目となり-その衝撃は相当なものだった。
真実を知れたのは良かった事。
でもその残酷さに打ちのめされたのも-揺るぎない事実だった。
「脚の事なら、なんとも思ってないって言ったじゃん。恥ずかしくも、嫌だとも、泣きたいとも思ってない」
どうしてこんなにも悲痛な面持ちなのだろう-どんなに考えても分からなかったが、咲姫はどうにかしていつもの彼に戻って欲しかった。
「どうしちゃったの、悠眞?」
然もこの傷はまるで自分がつけてしまったかのように。
そんな自分を責め立てるかのような口調で。
本当に-分からなかった。
確かめられないのをいい事に、都合良く想像してた。
もっとずっと小さくて。
もっとずっと痛々しくなんかない。
だからいきなりスカートを捲ってこられ。
なんの心の準備もないまま、強制的に見る羽目となり-その衝撃は相当なものだった。
真実を知れたのは良かった事。
でもその残酷さに打ちのめされたのも-揺るぎない事実だった。
「脚の事なら、なんとも思ってないって言ったじゃん。恥ずかしくも、嫌だとも、泣きたいとも思ってない」
どうしてこんなにも悲痛な面持ちなのだろう-どんなに考えても分からなかったが、咲姫はどうにかしていつもの彼に戻って欲しかった。
「どうしちゃったの、悠眞?」
然もこの傷はまるで自分がつけてしまったかのように。
そんな自分を責め立てるかのような口調で。
本当に-分からなかった。

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