この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第22章 失恋
「着替えて来るって悠眞が二階に行ってる間、暇になってマガジンラックの中をちょっと見させてもらってたの。その時に…その、パンフレットを見つけて」
-それで。
語尾に近付く程小さくなる咲姫の呟きに、悠眞は苦い笑いを浮かべる。
「お袋だ」
「おばちゃん…?」
「ああ。『付き合ってる彼女を今度家に連れて来る』って悠聖から聞いて、すっかり舞い上がってさ。ホテルに勤めてる知り合いにうっかり、漏らしたらしい。『うちの息子が今度結婚する』って」
「…」
「そんな事聞いたら、向こうだって商売だ。案内のひとつやふたつ、すぐに寄越して来るに決まってるだろ。…けど、本人達だってまだどの式場も回ってない段階で、あまりにも早過ぎるし、第一成り行きとは言え、姑になろうかという人間に先回りされてそんな事されたら-」
-嫁としては、いい気しないよなあ。
悠眞の低音が、咲姫の耳に入ってくる。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ