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おじさまと咲姫
第26章 永遠
「悠聖や悠眞の好きと、私の好きは全然違う」
軽い苛立ちの中、咲姫は声を強めた。
突き放すような咲姫の口調に、悠聖は何も言えなくなる。
私を見て。
私の心を覗いて。
私の十三年間を知って欲しい。
今夜だけでいいの。
今夜だけでいいから。
「スピードの緩まない車から私を守ってくれた十三年前。あの事故の日、ピンチから力強く救ってくれたひとに私は恋に堕ちた。それが私の初恋。その時から私はずっと恋してる。私を助けてくれた王子さまに」
涙がひと粒、零れた。
「私、ユウが好き。私、悠聖が大好きなの」
軽い苛立ちの中、咲姫は声を強めた。
突き放すような咲姫の口調に、悠聖は何も言えなくなる。
私を見て。
私の心を覗いて。
私の十三年間を知って欲しい。
今夜だけでいいの。
今夜だけでいいから。
「スピードの緩まない車から私を守ってくれた十三年前。あの事故の日、ピンチから力強く救ってくれたひとに私は恋に堕ちた。それが私の初恋。その時から私はずっと恋してる。私を助けてくれた王子さまに」
涙がひと粒、零れた。
「私、ユウが好き。私、悠聖が大好きなの」

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