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おじさまと咲姫
第26章 永遠
驚愕と羞恥に身体が跳ねる。
それでも構わず、悠聖は真摯な表情で彼女の顔に指先を伝わせた。
息を潜め、彼にされるがままになっていた咲姫だが-やがて、気付く。
涙を、拭ってくれている-。
そう言えば、運転中だったはず-こんな時でも頭の片隅は冷静で。
僅かに辺りを見回せば、車はどこか広い場所-深夜営業しているファミレスの駐車場に、いつしか停められていたようだった。
自分を放っておけなくて-その事実に、咲姫の涙は倍増する。
「ゆうせ…ごめんね」
喉の奥からの、どうにか絞り出した声。
「ごめん…なさ…ごめんなさい…」
こんなに泣いて。
こんなに困らせて。
こんなに子供で。
こんなに好きになってしまって。
謝る事しか出来ない。
それでも構わず、悠聖は真摯な表情で彼女の顔に指先を伝わせた。
息を潜め、彼にされるがままになっていた咲姫だが-やがて、気付く。
涙を、拭ってくれている-。
そう言えば、運転中だったはず-こんな時でも頭の片隅は冷静で。
僅かに辺りを見回せば、車はどこか広い場所-深夜営業しているファミレスの駐車場に、いつしか停められていたようだった。
自分を放っておけなくて-その事実に、咲姫の涙は倍増する。
「ゆうせ…ごめんね」
喉の奥からの、どうにか絞り出した声。
「ごめん…なさ…ごめんなさい…」
こんなに泣いて。
こんなに困らせて。
こんなに子供で。
こんなに好きになってしまって。
謝る事しか出来ない。

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