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おじさまと咲姫
第26章 永遠
「迷惑かもとは思っていたけど。でも『最後に一言伝えたい』っていう、自分の気持ちを最優先してしまった…ごめんね」
「分からないのは咲姫の方だ。謝るなって言ったろ」
彼女に対して腹が立った事など、今まで殆どないけれど。
何度言い聞かせても一向に分かってくれない咲姫に、悠聖は軽い苛立ちを感じる。
「俺がいつ迷惑だなんて言った?迷惑どころか、滅茶苦茶喜んでる」
「喜んで…嬉しい?」
意外な言葉を耳にし、咲姫は訊き返す。
「若い女の子に『好きだ』って告白されて、嬉しくない男なんかいない」
至極真剣に告げられて、咲姫は目の奥が熱くなる。
「他に好きなひとがいても?困ったなってほんとに思わなかった?」
「まさか!それどころか少し…残念だなって」
「残念…?」
「もしも今、誰とも付き合ってなくて。誰とも結婚しようなんて思っていなかったとしたら-」
「したら…?」
馬鹿だと思いながらも、咲姫は期待に胸を高鳴らせる。
「分からないのは咲姫の方だ。謝るなって言ったろ」
彼女に対して腹が立った事など、今まで殆どないけれど。
何度言い聞かせても一向に分かってくれない咲姫に、悠聖は軽い苛立ちを感じる。
「俺がいつ迷惑だなんて言った?迷惑どころか、滅茶苦茶喜んでる」
「喜んで…嬉しい?」
意外な言葉を耳にし、咲姫は訊き返す。
「若い女の子に『好きだ』って告白されて、嬉しくない男なんかいない」
至極真剣に告げられて、咲姫は目の奥が熱くなる。
「他に好きなひとがいても?困ったなってほんとに思わなかった?」
「まさか!それどころか少し…残念だなって」
「残念…?」
「もしも今、誰とも付き合ってなくて。誰とも結婚しようなんて思っていなかったとしたら-」
「したら…?」
馬鹿だと思いながらも、咲姫は期待に胸を高鳴らせる。

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