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おじさまと咲姫
第26章 永遠
「それだけは勘弁してよ。そもそも今日の咲姫とのデートだって、何も言わないで来てるんだからさ」
「嘘」
「ほんとだよ。だって『女子大生とデートして来てもいい?』なんて、普通訊けないだろ。でも行きたかったしさ。内緒なんだから、修羅場になるような事しないでよ?」
念を押され、咲姫は笑う。
嘘つき-心の中では思ったけど、実際に口にはしない。
言ってきたに決まってる。
ちゃんと許しを得てから来てくれたに決まってる。
万が一にも誤解が生じた場合、大変な事になってしまう。
結婚どころの話ではなくなってしまうかもしれない。
そんなリスクを冒してまで黙っているだなんて。
『いいよ』って、おとなの彼女が余裕で送り出してくれたのか。
『一度だけだよ』と、渋々送り出してくれたのか。
どちらなのか-それは定かじゃないけれど。
改めて彼の大事なひとに、感謝の気持ちでいっぱいになる。
「嘘」
「ほんとだよ。だって『女子大生とデートして来てもいい?』なんて、普通訊けないだろ。でも行きたかったしさ。内緒なんだから、修羅場になるような事しないでよ?」
念を押され、咲姫は笑う。
嘘つき-心の中では思ったけど、実際に口にはしない。
言ってきたに決まってる。
ちゃんと許しを得てから来てくれたに決まってる。
万が一にも誤解が生じた場合、大変な事になってしまう。
結婚どころの話ではなくなってしまうかもしれない。
そんなリスクを冒してまで黙っているだなんて。
『いいよ』って、おとなの彼女が余裕で送り出してくれたのか。
『一度だけだよ』と、渋々送り出してくれたのか。
どちらなのか-それは定かじゃないけれど。
改めて彼の大事なひとに、感謝の気持ちでいっぱいになる。

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