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おじさまと咲姫
第7章 約束

「俺今日、円城寺と楽しく過ごしたいんだ。そして円城寺にも、同じように楽しく過ごして欲しい。俺から言うなって感じだけど…だからその、円城寺を誘った一番の理由とか、今日の終わりの事とかとりあえず置いといて、ふたりで一日楽しくいたい。…円城寺にも、そう思ってもらえたらなって」
穏やかな双眸に、咲姫は染まる頬で首を振ろうとし-その動きが止まった。
車道を挟んだ向かいの歩道に、こちら側に進んで来る見慣れた顔。
人ごみに見え隠れするけれど-間違いようがなかった。
こんなところで偶然会うなんて-喜びに表情が明るくなりかけ、その場に足が止まった。
向かい側の歩道に、咲姫の瞳は釘付けとなる。
とくん。
ひとりじゃない。
とくん。
ふたり。
とくん。
私の知ってるひと。
穏やかな双眸に、咲姫は染まる頬で首を振ろうとし-その動きが止まった。
車道を挟んだ向かいの歩道に、こちら側に進んで来る見慣れた顔。
人ごみに見え隠れするけれど-間違いようがなかった。
こんなところで偶然会うなんて-喜びに表情が明るくなりかけ、その場に足が止まった。
向かい側の歩道に、咲姫の瞳は釘付けとなる。
とくん。
ひとりじゃない。
とくん。
ふたり。
とくん。
私の知ってるひと。

