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おじさまと咲姫
第27章 清爽
「円城寺、テスト全部終わったの?」
カフェテリアで両手を高く突き上げていると、目の前に立った人物に声をかけられた。
「北城先輩-」
履修している科目全ての試験が終了し、開放感から人目も憚らず大きく伸びてた咲姫は慌てて手を下ろす。
「どうにか。先輩は?」
「俺は今日と明日の二科目で終わりかな」
「あと少しですね。頑張って下さい」
咲姫が励ませば、昴は嬉しそうに頷いた。
「朝霧は?今日はいないの?」
親友の姿がない事に気付いた昴が問いかける。
「あ、瑠璃は試験中です。終わったら一緒に遊びに行く約束してて。それで待ってるんです」
「そうなんだ。俺、今ちょうど時間空いててさ…円城寺が良ければだけど、朝霧が来るまで話し相手になってもいい?」
遠慮がちな双眸と声で訊かれ、咲姫は笑った。
カフェテリアで両手を高く突き上げていると、目の前に立った人物に声をかけられた。
「北城先輩-」
履修している科目全ての試験が終了し、開放感から人目も憚らず大きく伸びてた咲姫は慌てて手を下ろす。
「どうにか。先輩は?」
「俺は今日と明日の二科目で終わりかな」
「あと少しですね。頑張って下さい」
咲姫が励ませば、昴は嬉しそうに頷いた。
「朝霧は?今日はいないの?」
親友の姿がない事に気付いた昴が問いかける。
「あ、瑠璃は試験中です。終わったら一緒に遊びに行く約束してて。それで待ってるんです」
「そうなんだ。俺、今ちょうど時間空いててさ…円城寺が良ければだけど、朝霧が来るまで話し相手になってもいい?」
遠慮がちな双眸と声で訊かれ、咲姫は笑った。

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