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おじさまと咲姫
第28章 方法
確かに泣き明かす日々を送ってはいなかったが、傷心なのは事実で。
十三年間の想いに別れを告げたのは、紛れもない事実で。
『辛かったね』と一言。
『頑張ったね』と一言ぐらい。
一緒に泣けとは言わないけれど、せめて慰める真似ぐらい-ってか、自分が逆の立場なら、絶対にする。
なのに。
『次がいるからいいじゃん』
哀しさを共有する素振りも見せず言われたものだから、咲姫は脱力してしまった。
『次ってあのさ…北城先輩にはきちんと断ったって、瑠璃にこの間喋ったよね?』
眩暈を覚えつつ念を押せば、瑠璃子は素直に頷く。
『うん、聞いたよ』
『ユウがだめだったからじゃあ次ってさ、そんなひとの心は簡単じゃないでしょ』
窘めたのだが、瑠璃子には関係なかった。
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