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おじさまと咲姫
第29章 一緒
「うん。悠聖ってこんなひとだったんだって、ちょっと…いやかなりびっくりした。あ、あとは悠眞の言う通り-」
-胸の大きいひとが好きみたいだった。
顔を赤らめる咲姫を横目に、悠眞は座席に踏ん反り返って腕を組んだ。
「どういう会話してて、それが証明されたか経緯に興味深々だけど。でもこれで、俺の言ってた事は間違いないって証明されただろ?」
心情としては、正直複雑なものがあったけども。
上から目線で悠眞に言われ、咲姫は頷くしかない。
「…最初で最後のデートだったから、色々教えてくれたのかな」
「今までこんな自分を隠してて申し訳なかったって、懺悔じゃねぇの」
「まあ、だからって悠聖の事を嫌いになんかは勿論ならないけどさ。…でもやっぱり、なんて言うか、そういう話題は悠眞の方が合ってるよね」
「ただの偏見だろ。こう見えても俺はあいつよりも遥かに真面目で、普通の人間なんだよ」
「…そう?」
「でもまあ、そんな変態とどうこうならなくて、結果的には良かったろ。その点ホウジョウ先輩は問題なさそうだし、安心だな」
またしても『ホウジョウ先輩』が出てきて、咲姫は溜め息を吐く。
-胸の大きいひとが好きみたいだった。
顔を赤らめる咲姫を横目に、悠眞は座席に踏ん反り返って腕を組んだ。
「どういう会話してて、それが証明されたか経緯に興味深々だけど。でもこれで、俺の言ってた事は間違いないって証明されただろ?」
心情としては、正直複雑なものがあったけども。
上から目線で悠眞に言われ、咲姫は頷くしかない。
「…最初で最後のデートだったから、色々教えてくれたのかな」
「今までこんな自分を隠してて申し訳なかったって、懺悔じゃねぇの」
「まあ、だからって悠聖の事を嫌いになんかは勿論ならないけどさ。…でもやっぱり、なんて言うか、そういう話題は悠眞の方が合ってるよね」
「ただの偏見だろ。こう見えても俺はあいつよりも遥かに真面目で、普通の人間なんだよ」
「…そう?」
「でもまあ、そんな変態とどうこうならなくて、結果的には良かったろ。その点ホウジョウ先輩は問題なさそうだし、安心だな」
またしても『ホウジョウ先輩』が出てきて、咲姫は溜め息を吐く。

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