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おじさまと咲姫
第29章 一緒
怒りと羞恥が入り混じった咲姫の横顔を暫し見つめ、やがて悠眞は笑った。
「なあ。ほんとにあいつ、お前になんにもしてこなかっただろうな」
「あいつ…悠聖?」
「お前にちょっかい出しそうな変態は他にいないだろ。ホウジョウ先輩とは、まだそういう関係じゃなさそうだし?」
「だーかーらっ。北城先輩はただのサークルの仲間。そのネタでからかうの、そろそろやめてくれる?」
この話題だけでどれだけ引っ張る気なのか-もうほんと勘弁して欲しい。
「悠聖も北城先輩もなんにもしてない。弟、信じられないの?」
「女の事に関してはあいつは信じられない」
「なんでよ。結婚しようってひとがなにするってのよ。…まあ、強いて言うなら、今までと違う一面を最後に見せ付けられて驚きはしたけども」
少し迷ったが、最終的に咲姫は口を開いた。
「悠聖に訊いたんだ。どうして今日私と会ってくれたのって。そしたら『女子大生が大好きだから』って」
ほら、だから言ったろ-咲姫の告白に、悠眞は大きく喉を鳴らした。
「なあ。ほんとにあいつ、お前になんにもしてこなかっただろうな」
「あいつ…悠聖?」
「お前にちょっかい出しそうな変態は他にいないだろ。ホウジョウ先輩とは、まだそういう関係じゃなさそうだし?」
「だーかーらっ。北城先輩はただのサークルの仲間。そのネタでからかうの、そろそろやめてくれる?」
この話題だけでどれだけ引っ張る気なのか-もうほんと勘弁して欲しい。
「悠聖も北城先輩もなんにもしてない。弟、信じられないの?」
「女の事に関してはあいつは信じられない」
「なんでよ。結婚しようってひとがなにするってのよ。…まあ、強いて言うなら、今までと違う一面を最後に見せ付けられて驚きはしたけども」
少し迷ったが、最終的に咲姫は口を開いた。
「悠聖に訊いたんだ。どうして今日私と会ってくれたのって。そしたら『女子大生が大好きだから』って」
ほら、だから言ったろ-咲姫の告白に、悠眞は大きく喉を鳴らした。

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