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おじさまと咲姫
第30章 無駄
「自分の気持ちに蹴りをつけようって思ってるんだけど、少なくとも今日は無理だ」
-ごめんな、円城寺。
こちらを見た昴は、困ったような笑みを浮かべていた。
「…か、かわいい、って!」
そんな形容詞を言われ慣れてない咲姫は、一秒で羞恥に染まる。
「だからっ。前にも言ったように、可愛いだなんて滅多に言われるタイプじゃないんですってばっ。だから…その、何度も繰り返されれば、例え嘘でも本気にして-」
-喜んでしまう。
咲姫が照れ隠しに声を大にすれば、昴は即答した。
「喜んでいいよ」
「えっ」
「嘘じゃなく本気で思ってるから喜んでよ」
微笑まれ。
少しの偽りもないのが分かるだけに、恥ずかしさは上限なく上乗せされる。
真っ赤になりながら-どうしていいか分からずに、自然と手が出た。
-ごめんな、円城寺。
こちらを見た昴は、困ったような笑みを浮かべていた。
「…か、かわいい、って!」
そんな形容詞を言われ慣れてない咲姫は、一秒で羞恥に染まる。
「だからっ。前にも言ったように、可愛いだなんて滅多に言われるタイプじゃないんですってばっ。だから…その、何度も繰り返されれば、例え嘘でも本気にして-」
-喜んでしまう。
咲姫が照れ隠しに声を大にすれば、昴は即答した。
「喜んでいいよ」
「えっ」
「嘘じゃなく本気で思ってるから喜んでよ」
微笑まれ。
少しの偽りもないのが分かるだけに、恥ずかしさは上限なく上乗せされる。
真っ赤になりながら-どうしていいか分からずに、自然と手が出た。

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