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おじさまと咲姫
第36章 機会
すげぇ可愛い-その言葉は辛うじて呑み込み、胸の中だけに留めておく。
昴は正面の咲姫を真摯な双眸で見つめ、その代わりのように告げた。
「俺を好きになってよ、円城寺」
咲姫は本日二度目のアイスティーを吹きそうになり、急いでストローから唇を離す。
紅潮した顔で彼を見れば、微笑まれる。
「俺のものになって欲しい」
「…おれの、って」
あんまりにも直球でこられ、どうしたらいいのか分からない。
これまでの人生、当然言われた事のない台詞だ。
どう返事をしたらいいのか、最高潮に困ってしまう。
しかし。
そんな咲姫などお構いなしに、昴は希求し続ける。
「うん。俺を好きになって、俺の彼女になって欲しいって思ってる」
「すきって…彼女って」
-でも、私。
自分の意見をちゃんと述べなくてはならない-咲姫はどうにか開口する。
昴は正面の咲姫を真摯な双眸で見つめ、その代わりのように告げた。
「俺を好きになってよ、円城寺」
咲姫は本日二度目のアイスティーを吹きそうになり、急いでストローから唇を離す。
紅潮した顔で彼を見れば、微笑まれる。
「俺のものになって欲しい」
「…おれの、って」
あんまりにも直球でこられ、どうしたらいいのか分からない。
これまでの人生、当然言われた事のない台詞だ。
どう返事をしたらいいのか、最高潮に困ってしまう。
しかし。
そんな咲姫などお構いなしに、昴は希求し続ける。
「うん。俺を好きになって、俺の彼女になって欲しいって思ってる」
「すきって…彼女って」
-でも、私。
自分の意見をちゃんと述べなくてはならない-咲姫はどうにか開口する。

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