この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第10章 悠眞
日の暮れかけた公園の片隅に佇み、互いに視線を絡ませ合う。
何もかもがユウに似てるけど。
何もかもがユウと同じじゃない。
ユウよりも長めの前髪。
そこから覗く眼光は鋭くて、全てを見透かされそうだった。
ユウにはない、左目のまなじりに小さな黒子。
ユウが纏う包み込むような温かさとは裏腹の、どこか冷めた気怠い雰囲気。
ユウが吸わない煙草を咥えていた唇は、どことなく意地が悪そうに歪んでさえ見えた。
同じ顔。
同じ背格好。
知らない人が傍から見れば、まず区別がつかないだろう。
でも、違う。
こんなにも違う。
自分には分かる。
だって小さな頃から、見てきたから-。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ