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おじさまと咲姫
第41章 吃驚
「…円城寺にとって、ユウさんやユウマさんはお兄さんみたいな感じ?」
「兄…まあ、そうなのかな?或いは保護者?」
「保護者?」
思いも寄らない事を言われ、昴は目を丸くした。
「ふたりにとって私は妹みたいで…あとはちょっと若過ぎだけど、娘を見守る父親みたいな気持ちも、少なからず持ってるみたいです」
言いながら、またちょっと気分は下がる。
「なんてったって、十も年が離れてるから。特に悠眞はずっと会ってもいなかったし。悠眞の中で、私は未だに小学生のままなのかもしれない」
-私、もうおとなになったのにな。
一抹の淋しさを含んだ咲姫の呟きは、夏の暑さにすぐに溶けた。
怪我をして泣いてる小学生のままだから、今もあんなに心配してくるのかもしれない。
優しいのは悠聖も同じだけど。
でも悠眞はちょっと度を超えてる-そう思ってしまうような時がたまにある。
「兄…まあ、そうなのかな?或いは保護者?」
「保護者?」
思いも寄らない事を言われ、昴は目を丸くした。
「ふたりにとって私は妹みたいで…あとはちょっと若過ぎだけど、娘を見守る父親みたいな気持ちも、少なからず持ってるみたいです」
言いながら、またちょっと気分は下がる。
「なんてったって、十も年が離れてるから。特に悠眞はずっと会ってもいなかったし。悠眞の中で、私は未だに小学生のままなのかもしれない」
-私、もうおとなになったのにな。
一抹の淋しさを含んだ咲姫の呟きは、夏の暑さにすぐに溶けた。
怪我をして泣いてる小学生のままだから、今もあんなに心配してくるのかもしれない。
優しいのは悠聖も同じだけど。
でも悠眞はちょっと度を超えてる-そう思ってしまうような時がたまにある。

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