この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第43章 最初
「あー、もう最高にだるかったあー!」
九十分の講義が終了するや否や、瑠璃子は両手を頭上に掲げ、大きな伸びをした。
遠慮のない大声に、教壇で授業の後片付けをしていた講師がこちらを見た。
ばっちり目が合ってしまい-さしもの瑠璃子もばつが悪そうに愛想笑いをして、さり気なく視線を逸らした。
わざとらしく音を立て机上の勉強道具を片付ける親友に、咲姫は呆れるしかない。
「声、でか過ぎ」
耳打ちすれば、隣りに座っていた瑠璃子がこっそり舌を出した。
「だってさあ、夏休み明け最初の講義だよ?全然身に入らないに決まってるじゃーん」
「だからって先生まだいるんだから、ちょっとは気遣ってさあ-」
「声の大きさに関しては、あんたに言われたくないけどね」
「えっ」
「あんたのが、私の倍はでっかいよね」
「またそういう意地悪」
咲姫がむっとすれば、瑠璃子は馬鹿にしたように笑う。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ