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おじさまと咲姫
第43章 最初
「…って、その時は確かに思ってたんだけどな」
真っ赤な咲姫に、昴は少し困ったように口元を緩めた。
「その瞬間は…とにかくどきどきして、とにかく嬉しかった。けど映画が始まって、昂ぶってた気持ちが次第に落ち着いてきたら『俺、取り返しのつかない事しちゃった?』って段々焦り始めて-」
-当然もう、映画どころの話じゃなかった。
昴の漏らしたそれに、咲姫も小さく同調する。
「…私も。映画の内容なんか、全然頭に入ってこなかった」
「うん。きっと円城寺もそれどころじゃなかっただろうなって、思ってた。楽しみにしてた映画だったのに申し訳なかったなって」
覗き込まれ、謝罪される。
動いた拍子に鼻腔に届いた彼の匂い。
近寄った彼の唇に思わず釘付けになり-椅子の背もたれにぎりぎりまで咲姫は身体を寄せた。
その避けられるかのような咲姫の行動に、昴の胸中は増々掻き乱される事となる。
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