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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第6章 NASAの敏腕女史-またの名を女同士のバトルとも言う



ともかく、車に乗り込むまでは大人しくしていなければならない…
こんなところで、紀永の顔を潰す気は無いもの。


紀永とぁたしが後ろに乗って、遠藤さんは‥運転手!?


遠藤さん、何でも運転出来るんだ…
ぁたしなんか、今使っているAudiだけでも、初めは戦々恐々だった。


全部任せっ放しだったのが失敗だったって…
紀永や遠藤さんだもん、ペントハウスやAudiくらい、簡単に用意するって事、頭から抜けていたみたい。



3人車に乗り込んで、車は一路ボストンへ・・



「はぁー
無駄に広い・・・」


「それは私も同感だね…
向こうが勝手に用意した車だから、米国はロールスロイスが好きなようだ」


車に五月蝿い紀永が、珍しく同感とは…
幾ら紀永でも、ロールスロイスはお気に召さないらしい?



「紀永なら、普通にこういう車に乗ってると思ってた」


「美紀、それは偏見…
日本でロールスは邪魔でしか無い、道路事情が狭いからね」


「まあ…
米国は広いから、気にならないんだろうけど…」


「何事も大きなのが好きなのが米国‥というところか……」


「それ、さっき遠藤さんと言ってた…
ぁたしも、アメリカンサイズには手こずってるもん」


遠藤さん、運転席で密かに笑ってるよ・・



「・・失礼…
美紀様、お暇なら先程買い込んで来た、スイーツやコーヒーがありますので……
私は運転に集中します」


運転席側と後ろの仕切りを閉められちゃった…
特別仕様だから、こういう機能が付いているのは普通。



「スイーツとコーヒーって…
私‥子供??」


「女性なら好きじゃないかって事だよ」



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