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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第8章 NASAの敏腕女史2-勧誘は危険と隣合わせ



「・・・・・」


うーん…
朝から良い匂い、でもゆーさんが作る物と、匂いが違うような??



「・・・えっ!?
今何時!?」


慌ててベッドの上の時計を見たら、午前8時過ぎ!?


寝過ごしたぁ-!
今日の帰り遅くなる・・・・・って、あれ??



「私・・今日休み‥だよね??」


昨日、セミナーの為に2日休みを入れて…
それでセミナーで紀永と……



「え?え??」


夜中、紀永と一緒に寝た筈なのに、ベッドには紀永は居ない‥夢だったとか?



「駄目だ‥私寝ぼけてるかも……」


寝過ぎで寝ぼける?
何か変??


とりあえずと、薄手の物を羽織ってリビングに出て見ると……



「おはよう美紀…
ぐっすり眠っていたね、やはり疲れかな??」


「・ ・ ・ 」


そこには……



キッチンに立つ紀永の姿・・・



「えぇ---!!?」


寝ぼけた頭一瞬で覚めたけど‥けど‥けど、何で紀永がキッチン!?



「そこまで驚かなくても…
私だとて自炊くらい出来るのだがね」


「いや、出来ないと思ってた…」


「はぁ…
10年近く1人暮らし、夜は外食が多かったが、朝は自分で作っていたよ」


初耳です…
1回も言った事無いじゃ無いの!



「ともかく、朝食食べれるよね美紀?」


「あ‥うん、今日は食べれる」


「今日は?」


「何時もは、パンをかじって牛乳くらい…
早く出ないと、早く帰れ無いから」


なるべく夕方には帰りたいから、毎日朝早く出ている‥7時ったらもう居ない。



「今日くらいは、ゆっくり食べなさい」


「はーい……」



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