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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第13章 窮地と救援



「くすっ…
私が着替えさせるよ」


「・・・えぇ!?」


慌てる姿もまた…
まあ、それだけ安定していると言う事だが……



「他に誰も居ないからね‥‥私じゃ不服??」


「いや‥その‥‥何となく‥‥‥」


何時も身体を‥裸を見ているのに、こういう時は恥ずかしがる…
この純粋さが美紀らしいのだが……



「諦めなさい美紀?」


「・・・・・うん」


抵抗する気は無さそう‥‥
そっとドレスに手を掛けて、ゆっくりと脱がしてゆく・・・


スッと身体を滑らせてドレスを脱がせて見れば、身に着けていない下着。



「・・・きゃぁぁっ!?」


美紀も気付いて、ちょっとした悲鳴・・・



「・・・
大丈夫‥‥何もしないから・・・」


見ない振りをし、ガーターベルトと、ストッキングを脱がせ、パジャマを羽織らせた。


下着だが困ったな??


誰も居ないのだから、持って来るのは構わないのだが…
その‥シャワーくらい浴びないと美紀が嫌がりそう。


あの男共に責められた、そのままの身体では・・・



考えている内に、美紀の方は手早くパジャマを着込んだようだ…
美紀も下着の事は無視したと見え、しっかり上下を着てシーツにくるまってしまった。



「動けるようになってから、しっかり着替えれば良い…」


「うん、そうする・・」


「もう少し眠るかい?
私は違う部屋に行っているから……」


そう言い残し、立ち上がろうとしたのだが・・



「・・・・・」


美紀の手が、私の手首に‥‥‥



「・・一緒に居ちゃ‥‥駄目??」


「構わないが・・・」


もう一度ベッドに座り直し、不安そうな目をする美紀の手を取り、胸の中に抱き締めた・・


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