パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 NASAの敏腕女史-またの名を女同士のバトルとも言う

やって来ましたニューヨーク！！



空きが無い時間を無理やり作り、何とか２日だけ休みを獲得。


そりゃ、卒業単位は一応終わってるって言っても、企業数社から請け負った、技術提携的アドバイザーの方だってあるから、行くと決めてからは必死の前倒し。


それに論文１つを出して、漸く２日の空きが取れたという訳‥大変だったんだから・・・


ボストンから車を運転して‥実は４時間掛かった、都心から都心への移動を甘く見てたわ。


でも、ぁたし初の長距離ドライブ…
車を走らせている間は、結構爽快感があった、紀永がたまにドライブって言ってたの、今なら分かる気がするもん。



「後はナビ通りに行けは、会場かぁ…
流石にニューヨークは広いよ」


街中に入ってからは、ナビを使って移動、ナビが無かったら完全に迷っていたと思う。


勿論向かうのは、ニューヨークの中心マンハッタン、大きな島で有名な自由の女神があるのも此処、ニューヨークって島だらけだけどね。


・・・説明不要だったかな？？



「はぁ…
やっと着いたよ」


駐車場から検問厳しいー
そりゃまぁ、著名人なんかが集まるセミナーだから、セキュリティーレベルが高くて、当たり前だけど、駐車スペースまで決められてるのね。


ぁたしなんかじゃ端の端、学生枠だもの、これは仕方ない。



「距離長っ……」


珍しくヒールが高い靴だから、後で足が痛くならなければ良いけど……


そう、今日は正式な場所という事もあり、黒のパンツスーツに、髪もアップで一括り…
すっきりとしたＯＬみたいな感じ。



・