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涙のキス
第1章 ー告白ー

「ほぉっ、恋か。」
ガタッ!!
「な、なんでまた?!」
僕より5歳上のお兄ちゃんが、部屋に入ってきた。
「ふうん。そうか。好きな女でも…」
バフッ…
「ち、違うっ!!いいから、出てって!!」
「いや、無理だし。俺もこの部屋の住人だからな。」
「…。」
ドサッ…
「で、どんな女だ?可愛い?」
「うん…って!うげっ!!いたそー。」
お兄ちゃんの背中、傷だらけ。
「ひっかかれたの?喧嘩?」
「喧…。まっ、そんなもんかな。お前にゃ、まだわからんが。」
そう言って、服を着替えてた。
「そういや、もうすぐキスの日って言ってたな。そんなに好きなら、告れば?」
「うん。。。」
パタンッ…
暫くボォーッとしてたから、いつお兄ちゃんが部屋を出たのかわからなかった。
ガタッ!!
「な、なんでまた?!」
僕より5歳上のお兄ちゃんが、部屋に入ってきた。
「ふうん。そうか。好きな女でも…」
バフッ…
「ち、違うっ!!いいから、出てって!!」
「いや、無理だし。俺もこの部屋の住人だからな。」
「…。」
ドサッ…
「で、どんな女だ?可愛い?」
「うん…って!うげっ!!いたそー。」
お兄ちゃんの背中、傷だらけ。
「ひっかかれたの?喧嘩?」
「喧…。まっ、そんなもんかな。お前にゃ、まだわからんが。」
そう言って、服を着替えてた。
「そういや、もうすぐキスの日って言ってたな。そんなに好きなら、告れば?」
「うん。。。」
パタンッ…
暫くボォーッとしてたから、いつお兄ちゃんが部屋を出たのかわからなかった。

