この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒミツクラブ
第27章 類と舞【その2】
2人であっ!と言う間に食べ追加で豚平焼きも食べて店を出る…

普段月2日くらいのペースでこうしてデートする…小遣いにも限界があることもあって食事と交通費は大体割り勘で済ませている…

行く先にもよるが大抵泊まりになるがここは類が全て払う事にしていた…

と言うのも安易なラブホテルには行かないようクラブから言われていた…

そして使うならと学校から半径20キロにあるラブホテルやそう言うホテルをピックアップしてくれいる中から選ぶようにしていた。

学校側の校則などを考えても高校生が安易に利用していい場所ではなくそれなりの注意と配慮が必要だった…

勿論盛りの付いた高校生にそんな校則や倫理を押し付けても意味はほぼないし類には全く意味のない事だった…

クラブでその関係に熟達していて毎日してる事なのだ…そしてその危険性も一般男子高校生の数倍以上に良く理解している。

当初どうしてたのか誠に聞いていたが…達也からそれについての話があり今に至る…

自分達の情報共有をしていたからの対応で類にはさらに大きく助かる…割引き?…と言っていいクラブからの恩恵もあった。

達也達が全てを自分達に引き継ぎが終わった時に知る事だったがずっと拓哉が自分達がずっと安全に上手くいく為と類とその後に続く人間の為にこのシステムを構築して運用していた。

クラブの外部の組織によって管理などがされている。

類達の行動は全て確認されていてその日行ったホテルの金額の8割が後日達也を通して返金されていた…

初めての日こそ何も無かったが誠に相談した後辺りからそれは始まり少し困惑したがこの言葉で素直に従う事に…

達也「いらないなら別にいいけど…お前…懐大丈夫か?デートしても泊まりの金ねぇだろう?まぁこっちはどっちでも…クスクス…」

…確かに月二回…デートしてだいたい五千円くらいが無くなる…とてもホテル代を捻出することができない…多少の貯蓄はあったが夏にほぼ使いオケラだった…類にしたらまさに天の助けだった…

類「……ゔ…すいません…有り難く…でもこれ?」

達也「ああ…心配無用!俺達が何かしたって話じゃなくクラブとして当然の措置ってやつ?」

達也はそう言って詳しくは話てくれなかった…

類の月2万ある小遣いの内1万はその資金にずっと回り残りはデート代と諸々で消える…

/1388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ