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ヒミツクラブ
第12章 リーダー確定!新入部員【育成】

2人は無言で歩いていた仁は何も言わないし聞かない…
「なぁ…俺…学校生活でダメだと思う事教えてくれないか?気がついたらでいいし…」
「…珍しいな…俺に言うなんて…」
「……仕方ないだろ…わかるのは直したつもりだ…まだ足りてないらしい…他には頼りたくない…」
「わかった!類は凄え期待されていいな…」
「嫌味か?それ?」
「違うって!だって達也さんも他の先輩達も類だけにはめっちゃ厳しいもん…あれは期待の叱責だよ…セックスな…あれ徹さんに教えてもらったんだけど…スポットに勝手に当たるからすぐイカせることができるらしい…普通ならアウトだって言われた…実力はお前と五分だってさ…夏休み終わったら追い抜かれるって言われた…」
「……嘘だろ?」
「嘘言ってなんか得するのか?だから俺は必死だ!負けるつもりはない!!」
ニヤと笑って類を見た…
「けっ!誰が負けるって?ふざけんな!俺の1人勝ちは決まってるんだ!」
「へえ?そう?あっ!マジで遅刻する!走ろう!」
走り出した…類はやられたと思うがすぐ追いかけて行く…
夕方クラブに行く為徹ではなく達也を訪ねて行く…部屋を通り抜けてクラブで待つように言われ達也を置いてクラブに入った…拓哉が座っていて…挨拶をすると前に座った…
「仁…これご褒美だ…」
薄いファイルケースを渡されて…
「お前の親父さんの会社の詳細情報と今後出てくる可能性のある問題…それを回避する為に必要な事を軽く纏めてある…夏休み帰省したら…親父さんにカマをかけてその内容の確認を取ってもいいがそれ以外は何も言うな…お前が内部事情まで知ってるのはおかしいからな…」
話を聞きながらそれを見て…ファイルに顔を近づけて読んだ…役員の名前やその性格…事業内容の成果の有無とその利益…誰が何をどうやって成功と失敗まで詳しく書いてある…しかも過去の業績からのプロファリングされた改善点と今後の課題が仁が社会人になる頃を予想して必要なスキルなどが詳しく書いてあった…顔を拓哉に向けて眼を見開き…
「!!こ、これ…ど、どうやって…なんで?」
「俺が海外と国内で協力してる所に頼んだ…後ろは俺の軽い考察だ…お前の能力を使う為に必要なスキルと今後の課題だ…まあ先の話だから多少はずれるかもしれない…自分でもしてたんだろう?」
「なぁ…俺…学校生活でダメだと思う事教えてくれないか?気がついたらでいいし…」
「…珍しいな…俺に言うなんて…」
「……仕方ないだろ…わかるのは直したつもりだ…まだ足りてないらしい…他には頼りたくない…」
「わかった!類は凄え期待されていいな…」
「嫌味か?それ?」
「違うって!だって達也さんも他の先輩達も類だけにはめっちゃ厳しいもん…あれは期待の叱責だよ…セックスな…あれ徹さんに教えてもらったんだけど…スポットに勝手に当たるからすぐイカせることができるらしい…普通ならアウトだって言われた…実力はお前と五分だってさ…夏休み終わったら追い抜かれるって言われた…」
「……嘘だろ?」
「嘘言ってなんか得するのか?だから俺は必死だ!負けるつもりはない!!」
ニヤと笑って類を見た…
「けっ!誰が負けるって?ふざけんな!俺の1人勝ちは決まってるんだ!」
「へえ?そう?あっ!マジで遅刻する!走ろう!」
走り出した…類はやられたと思うがすぐ追いかけて行く…
夕方クラブに行く為徹ではなく達也を訪ねて行く…部屋を通り抜けてクラブで待つように言われ達也を置いてクラブに入った…拓哉が座っていて…挨拶をすると前に座った…
「仁…これご褒美だ…」
薄いファイルケースを渡されて…
「お前の親父さんの会社の詳細情報と今後出てくる可能性のある問題…それを回避する為に必要な事を軽く纏めてある…夏休み帰省したら…親父さんにカマをかけてその内容の確認を取ってもいいがそれ以外は何も言うな…お前が内部事情まで知ってるのはおかしいからな…」
話を聞きながらそれを見て…ファイルに顔を近づけて読んだ…役員の名前やその性格…事業内容の成果の有無とその利益…誰が何をどうやって成功と失敗まで詳しく書いてある…しかも過去の業績からのプロファリングされた改善点と今後の課題が仁が社会人になる頃を予想して必要なスキルなどが詳しく書いてあった…顔を拓哉に向けて眼を見開き…
「!!こ、これ…ど、どうやって…なんで?」
「俺が海外と国内で協力してる所に頼んだ…後ろは俺の軽い考察だ…お前の能力を使う為に必要なスキルと今後の課題だ…まあ先の話だから多少はずれるかもしれない…自分でもしてたんだろう?」

